史料データベース
日本史や世界史など、歴史に関わる史料データを提供してます。随時更新しますので、ご要望等あれば問い合わせページより作成をご依頼ください。この史料データベースは以下の参考資料などをもとに、当サイト責任者が編集しています。誤字・脱字には細心の注意を払っていますが、ご利用の際は利用者様の責任で引用をしてください。
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<日本史> |
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<世界史>(※準備中) |
■参考文献 |
・山川出版『詳説日本史B(309)』、『高校日本史B(314)』 |
・清水書院『高等学校日本史B改訂版(313)』 |
・東京書籍『新選日本史B(310)』 |
・吉川弘文館 日本歴史学会編 『演習古文書選』古代・中世編、近世編、近代編 |
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■原典 ・鉄炮記 ■史料 隅州の南に一嶋有り。州を去ること一十八里、名づけて種子と曰ふ。…(中略)….。 天文癸卯(1)(秋八月二十五日丁酉)、我が西村小浦(2)に一大船有り。何国より来るか知らず。船客百 […]
■原典 ・耶蘇会日本年報 ■史料 本年日本に在るキリシタンの数はビジタドールの得た報告に依れば、十五万人内外で、其の中には豊後、有馬及び土佐Tosaのキリシタンの王大友宗麟・有馬晴信、一条兼定の外にも、高貴な人で親戚及 […]
■原典 ・近江八幡市共有文書 ■史料 定 安土山下町中(1) 一、当所中楽市(2)として仰せ付けらるるの上は、諸座・諸役・諸公事等、ことごとく免許の事。 一、往還の商人、上海道(3)はこれを相留め、上下とも当町 […]
■原典 ・松浦文書 ■史料 定 一、日本ハ神国たる処、きりしたん国より邪法(1)を授かるの儀、太だ以て然るべからず候事。 一、其国郡の者を近付け門徒になし、神社仏閣を打破るの由、前代未聞に候。…(中略 […]
■原典 ・浅野家文書 ■史料 一、其の許(1)検地の儀、一昨日仰せ出され候如く、斗代(2)等の儀は御朱印(3)の旨に任せて、何も所々(4)、いかにも念を入れ申し付くべく候。もしそさう(粗相)二仕り候ハバ各越度(5)たる […]
■原典 ・西福寺文書 ■史料 右今度御検地相定むる条々 一、六尺三寸(1)の棹を以て、五間六拾間、三百歩壱反ニ相極むる事。 一、田畠幷に在所の上中下見届け、斗代相定むる事。 一、口米(2)壱石ニ付て弐升宛、其の […]
■原典 ・小早川家文書 ■史料 一、諸国百姓、刀、脇指、弓、やり、てつはう、其の外武具のたぐひ所持候事、堅く御停止候。其の子細(1)は、入らざる道具をあひたくはへ、年貢所当(2)を難渋せしめ、自然一揆を企て、給人にたい […]
■原典 ・小早川家文書 ■史料 一、奉公人(1)、侍(2)・中間(3)・小者(4)・あらし子(5)に至る迄、去七月奥州え御出勢より以後、新儀ニ町人百姓ニ成り候者之在らば、其の町中、地下人(6)として相改め、一切をくべか […]
■原典 ・毛利家文書 ■史料 ■注釈 ■現代語訳 ← 前の投稿に戻る 次の投稿に進む → >> 一覧に戻る <<
■原典 ・徳川禁令考 ■史料 (1)元和令 一、文武弓馬の道、専ら相嗜むべき事。 文を左にし武を右にするは、古の法也。兼備せざるべからず。… 一、法度に背く輩、国国に隠し置くべからざる事。… 一、国国大名、小 […]
■原典 ・徳川禁令考 ■史料 一、天子御芸能の事、第一御学問也。… 一、摂家(1)たりと雖も、其の器用(2)無き者、三公(3)摂関に任ぜらるべからず。況んや其の外をや。 一、武家の官位は公家当官(4)の外たるべき事。 一 […]
■原典 ・御当家令条 ■史料 一、祭礼・仏事等結構(1)に仕る間敷事。 一、男女衣類の事、此以前より御法度の如く、庄屋は絹・紬(つむぎ)・布・木綿(2)を着すべし、わき百姓(3)はもめんたるべし、右の外はえり帯等にも […]
■原典 ・条令拾遺 ・徳川禁令考 ■史料 一、公儀御法度(1)を怠り、地頭(2)・代官の事をおろそかに存ぜず、扨又、名主組頭(3)をハ真の親とおもふべき事。 一、朝おきを致し、朝草を刈り、昼ハ田畑耕作にかかり、晩にハ […]
■原典 ・御触書寛保集成 ■史料 一、身上(1)能き百姓は田地を買ひ取り、弥宜く成り、身体(2)成らざる者は田畠沽却(3)せしめ、猶猶身上成るべからざるの間、向後田畠売買停止たるべき事。 ■注釈 (1)資産のこと。 […]
■原典 ・昇平夜話 ・西域物語 ・本佐録 ■史料 ①昇平夜話 百姓は飢寒に困窮せぬ程に養ふべし。豊なるに過れば(1)、農事を厭ひ、業を易る者多し、困窮すれば離散す。東照宮(2)上意に、郷村の百姓共は死なぬ様に、生きぬ様 […]
■原典 ・御当家令条 ■史料 生類憐愍(1)の儀、前前より仰せ出され候処、下下にて左様之無く、頃日疵付き候犬共度度之有り、不届きの至りに候。向後、疵付き候手負犬、手筋極り候ひ(2)て、脇より(3)露顕致し候ハバ、一町 […]
■原典 ・憲教類典 近藤重蔵が編纂したとされる江戸幕府の法令集。1798年に完成。慶長から寛政までの約200年間の法令が部門別に収められている。 ■史料 寛文十三年(1)令 一、名主百姓田畑持ち候大積り(2) […]
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■原典 ・読史余論 ■史料 一、本朝(1)天下の大勢、九変して武家の代となり(2)、 武家の代また五変して当代(3)におよぶ総論の事 神皇正統記に、光孝より上つかたは一向上古也。万の例を勘ふるも、仁和より […]
■原典 ・西洋紀聞 ■史料 凡そ其の人(1)博聞強記にして、彼方多学の人と聞えて、天文・地理の事に至ては、企て及ぶべしとも覚えず。…其の教法(2)を説くに至ては、一言の道(3)にちかき所もあらず。 & […]
■原典 ・経済録 ■史料 今ノ世(1)ノ諸侯ハ、大モ小モ、皆首ヲタレテ町人ニ無心(2)ヲイヒ、江戸・京都・大坂其ノ外処々ノ富商ヲ憑ンデ、其ノ続ケ(3)計ニテ世ヲ渡ル。邑入(4)ヲバ悉ク其ノ方ニ振リ向ケ置キテ、収納ノ時節 […]
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■原典 ・日本永代蔵 ■史料 三井九郎右衛門(1)といふ男、手金の光(2)、むかし小判(3)の駿河町と云ふ所に、面九間に四十間に、棟高く長屋作りして、新棚(4)を出し、万現銀売りに、かけねなしと相定め、四十余人、利 […]
■原典 ・御触書寛保集成 ■史料 御旗本(1)ニ召し置かれ候御家人、御代代段段相増し(2)候。御蔵入(3)高も先規よりハ多く候えども、御切米御扶持方(4)、其の外表立ち候御用筋渡方ニ引き合ひ候ては、畢竟年年不足 […]
■原典 ・御触書寛保集成 ■史料 一、近年金銀出入(1)段々多く成り、評定所(2)寄り合いの節も此の儀を専ら取扱ひ、公事訴訟は末に罷り成(3)、評定の本旨を失い候。借金銀・買懸り(4)等の儀は、人々相対(5)の上の […]
■原典 ・御触書寛保集成 ■史料 享保八年卯六月 諸役人、役柄に応ぜざる小身(1)の面面、前前より御役料(2)定め置かれ下され候処、知行の高下これある故、今まで定め置かれ候御役料にては、小身の者御奉公続き兼ね申す […]
■原典 ・徳川禁令考 ■史料 盗人御仕置の事 一、人を殺、盗いたし候もの 引廻し(ひきまわし)(1)の上 獄門(2) 一、追剥(おいはぎ) いたし候もの 獄門 一、手元ニ之有る品をふと盗取候類 金子ハ […]
■原典 ・政談 ■史料 昔ハ在々(1)ニ殊ノ外銭払底(2)ニテ、一切ノ物ヲ銭ニテハ買ハズ、皆米麦ニテ買タル事、某、田舎(3)ニテ覚タルコト也。 近年ノ様子ヲ聞合スルニ、元禄ノ此ヨリ田舎ヘモ銭行渡テ、銭ニテ物ヲ買 […]
■原典 ・経済拾遺録 ■史料 問 近来諸侯大小ト無ク、国用不足(1)シテ貧困スルコト甚シ。家臣の俸禄を借ルコト、少キハ十分ノ一、多キハ十分ノ五六ナリ。ソレニテ足ラザレバ、国民ヨリ金(2)ヲ出サシメテ急ヲ救フ。 猶足 […]
■原典 ・甲子夜話 ■史料 ・甲子夜話 田沼氏の盛なりしときは諸家の贈遺様様に心を尽したることどもなりき。 …また田(沼)氏中暑(1)にて臥したるとき候問の使价(2)、此の節は何を翫び給ふやと訊ふ。 菖盆(3)を枕辺に […]
■原典 ・御触書天保集成 ■史料 ① 囲米の制 近年御物入相重り候うえ、凶作等打ち続き、御手当御救筋、莫大に及び候に付き、おいおい御倹約の儀仰せ出され候えども、天下の御備御手薄ニこれあり候ひては相済まざる儀ニ思し召 […]
■原典 ・徳川禁令考 ■史料 学派維持の儀に付、申達 林大学(1)の頭え 朱学(2)の儀は、慶長以来御代代御信用の御事にて、已にその方家代代右学風維持の事、仰せ付け置かれ候えば、油断無く正学(3)相励 […]
■原典 ・御触書天保集成 ■史料 文政8酉(1825)年2月(1) 異国船渡来の節取計方(2)、前前従り数度仰せ出され之有り、をろしや船の儀に付ては、文化の度改て相触れ候(3)次第も候処、いきりすの船先年長崎に於て […]
■原典 ・徳川禁令考 ■史料 異国船渡来の節、二念無く打ち払ひ申すべき旨、文政八年仰せ出され候(1)。然ル処、当時万事御改正にて、享保寛政の御政事ニ復せられ(2)、何事ニよらず御仁政を施され度との有難き思し召しニ候。 […]